フランスでの研修風景

少子高齢化は先進国共通の問題。両国で協力し、障害者が自立し高齢化社会の現場で自立出来る様なカリキュラムで、世界初の福祉ネイリスト(ハンド、フット、マニキュア、ペディキュア)を修得。

研修修了証書の授与

ポトローゲスト(魚の目、タコの国家資格者)の授業や現地での老人ホーム実地研修、老人に対する心のケア、カウンセリングの仕方等々、沢山の学びを終え、ボルドー市の歴史的建造物、ボルドー市役所内セレモニーホールに招かれてのボルドー市長代理助役の方より修了式が執り行われました。
教えてくださった先生方、関係者、TV局スタッフ、皆、涙涙で見つめていました。
健常者と障害者がトレーニングの年月を経て、無事終了でき、御礼のスピーチを読み上げて両国の高齢者対策の一環として新しい人材と世界初の資格者の誕生した瞬間でした。
4名の生徒に研修費を応援して下さいました財界の発起人の皆様に感謝感謝。
現在、聴覚障害の彼女は優秀なネイリスト・ハンド・ストマッサージ等で石村萬盛堂やアントレ、株式会社 博多大丸、精神病院、デイケア、県のイベント等々、たくさんのお仕事の応援を頂いて日々仕事を続けています。
他の人も努力してホームヘルパー2級を取得し、介護の現場に就職出来日々頑張っていますし、障害者の学校の指導者として、又は老人ホーム等で4名全員が次に続く人の為にも活躍の場を広げて日々励んで自立しています。